自分の会社の同僚なのだけど、20代にも拘らず、まるで
落ち武者のような 髪型になっている人がいます。
要は、頭の両脇には髪が残っているのだけど、それ以外は
つるっぱげとなっていると言う事です。
初めてあった時から、その様な状態だったので、かなり若い
うちから髪が抜け落ちてしまったのだと思います。
男性のハゲはホルモンの影響によるところが多いそうです。
だから、このホルモンを阻害すれば髪は抜けにくくなると
思うのだけど、薬などは怖くて飲めないですよね。
副作用で健康を害したら本末転倒ですから。
自分はと言えば、それ程抜け毛は無いのだけど、予防的に髪を
育てる育毛スプレーを使っています。そのおかげかは定かでは
ないけど、今の所、自分の髪はフサフサです。
今手入れをするしないで、たぶん20代後半以降の髪の量が
変わってくると思うんですよね。
男性の場合は、ほとんどがホルモンが原因の男性型脱毛症
(AGA)です。専門の医療機関ではこのホルモンの働きを抑えて
AGAの治療をする所もあります。
ですが、男性ホルモンというのは頭皮だけでなく体のあらゆる
部分に作用をしているので、ホルモンの働きを抑えるという事
は、体の様々な部分にその影響や副作用が生じる場合があると
いうことです。
副作用によって、別の問題が生じてはハゲの悩み以外に別の悩み
を抱えてしまう事になり、問題は悪化する一方です。
だから、ハゲ対策をするなら、副作用が起こりづらいものを選択
する必要があります。
薄毛の治療方法として効く効かないよりまず、安全な方法かどうか
で実践するかどうかを決めましょう。
ハゲが治っても、健康でなかったなら意味がありませんからね。