夏は漬物が美味しいですよね。

特に浅漬けが美味しく感じられます。

きゅうりは栄養はほとんどないと言われていますが、
水分を取るにはとても良い野菜だと思います。

きゅうりの９５％は水分と言われています。
だからきゅうりを持っているのは、水筒を持っている
様な物です。

夏のお祭りの屋台では、冷やしたキュウリが割りばしに
刺した状態で売られています。

きゅうりは一夜漬けでとても美味しくなるので、自分は
漬物としてよく食べます。

漬物には適度な塩分があるのでご飯ともよくあいます。

ただし、キュウリには体を冷やす効果があるそうなので、
妊婦さんや風邪などの病気に掛かっている人は食べない方
が良いでしょう。

体温が下がると人の体に備わっている免疫力は低下をして
しまいます。すると病気に掛かりやすくなったり、病気の
人は症状が悪化してしまう可能性があります。

夏場の暑い時期に、体を冷やしたいと言う方にとっては
きゅうりはとても効果の高い食べ物だと言えます。

そういえば、料理によって定番の漬物ってありますよね。

例えば、カレーだと福神漬け、牛丼の紅ショウガなどです。

たぶん誰かがやり始めて、それが好評だったので、外食を業
としている人がみんな真似をし始めて一般化したのだと思い
ます。

漬物があるのとないのとでは、料理の美味しさが変わります
よね。

料理にあった漬物は、料理を引き立てます。

漬物の歴史は古く、有史以前から食べられていたそうです。

大昔は、漬物は海水に漬けて作られていたそうです。

昔の人は、海水に漬けておくと日持ちをするという事を偶然
発見したのだと思います。

そして、単に食べるよりも旨みがますという事も発見したので
しょう。

漬物は日本ほど種類は豊富ではありませんが、実は海外にも
あります。

ハンバーガーで定番のピクルスや韓国のキムチは漬物の一種
です。

そのまま食べるより、ずっと美味しくなる漬物は、海外にも
あるという事です。