GW中の事故と安全運転

cardrive

連休となると毎年必ず、山での事故、海での事故、高速
道路での事故
が起こります。

今月のゴールデンウィークもご多分に漏れず事故が起こ
りました。ニュースで皆さんご存じだと思いますけど、
雪崩、シュノーケルでの事故、高速道路での玉突きです。

特に、高速道路は多くの方が利用されると思うので、気を
付けてくださいね。

実は、昔、自分も高速道路で追突事故を起こした事があり
ます。

友達とスキーに行くことになって、あともう少しでゲレンデ
という時に、高速道路で渋滞が起きていて、その最後尾に
追突をしたのです。

幸いなことに人は誰も怪我をしなかったのですが、車は
かなりへこんでしまいました。

さすがにスキー旅行をこのまま続行するという訳にもいか
なくなり、スキー旅行は中止で、すぐにUターンして、
地元に戻りました。

この様に事故を起こしてしまうと、折角の旅行がつまらなく
なります。楽しい旅とするためにも、ドライブ中にはいつも
以上に安全運転を心掛けてください。

ドライブだと初めて走る道路も多いと思います。今はカーナビ
が普及しているので、道路のカーブなどは事前に分かりますが、
道路の路面状況まではわかりません。

雨で道路が濡れていると、制動距離が長くなるので、ブレーキ
を踏んでも止まるまで時間が掛かり、停止するまで距離が必要
となります。

基本的には、前の車との車間距離を十分に取る事です。そう
すれば少なくとも追突事故は防げます。

前の車が急ブレーキを掛けたとして、その車に追突をしてしまった
ら、十分に車間距離を取っていなかったという事で、追突をした
車にすべての問題責任が及びます。

最近は、追突防止の自動ブレーキ技術を搭載した車が増えてきま
したが、車のシステムに頼るのではなく、運転者が危険予測を
しっかりとして、車間距離を十分に取るなどの危険防止措置を
取ることが大切
だと思います。