ここ数日、ここ北海道では夏日が続いています。
北海道としては記録的な暑さだとのことです。この
暑さに負けない様に、最近は、甘いお菓子をおやつ
として食べる様にしています。
現在私がハマっているのは、かりん糖です。かりんとう
は小麦粉を練って作った生地を油で揚げて、揚げた後
すぐに黒砂糖で作った蜜を表面に塗ってコーティングを
しています。
黒砂糖は、見かけからしてミネラルたっぷりという感じ
がしますよね。
かりんとうは、夏バテ防止に向いている様な気がします。
暑くても日持ちする点も良いです。
かりんとうの起源は諸説あるのですが、少なくと江戸時代
には食されていたことが分かっています。
洋菓子の様な雰囲気もありますが、分類上は和菓子となって
います。
ちなみに、かりんとうで使われる黒砂糖は沖縄などで生産
をされているサトウキビで作った砂糖です。
黒砂糖はサトウキビを絞った汁を煮詰めてつくるので、色が
黒くなっています。カリウムや様々なミネラル分が含まれて
いるので、白糖より栄養分が高いと推測されます。
夏の猛暑に体が負けない様にするには、口にする食べ物は
ミネラル豊富で栄養価の高い物を食べる様にしましょう。
また、暑さにより汗をかくので水分摂取はこまめにする必要
がありますが、水分の採り過ぎも良くありません。
特に食事の前後はあまり水は飲まない方が良いです。水を飲む
と食べ物を消化する働きのある胃液の酸が弱まってしまい、
十分に胃で食べ物の分解ができなくなります。
夏の間は、消化吸収の良い物を出来るだけ食べる様にすると
夏バテ防止の効果を期待できます。