私も主人も、寝る前には必ず本を読みます。
小説だったりマンガだったり、その時によって
違いますが、布団に入って枕元に照明を点けな
がらゆっくり読書するのがとても好きです。
本を読んでいると主人はすぐに眠くなってしまう
らしく、いつも2~3ページしか読み進めること
ができないようです。
続きが気になるのに、読み進められない…と悔し
そうにしながら、本を持ったまま寝てしまいます。
おかげで主人の読む本はいつも同じです。何週間
も同じ本の同じ所を読んで、全く進んでいない様子
です。
私は、寝ている主人の持っている本を、いつも取り
上げて枕元に置いてあげようと思うのですが…なか
なか主人は本を手放しません。
寝ているはずなのに本をしっかり持っていて、私が
取ろうと思っても、嫌がるのです。
主人は完全に眠っていて、そのことは覚えていない
ようです。
きっと夢の中でも本を読んでいるつもりなのだろうと
、にやにやしてしまうのでした。
最近は若者の読書離れがたまに話題になりますが、
社会人の1月の平均読書量は2.5冊だそうです。
よく、通勤中に本を読んでいる人を見かけますが、
読書をする人は空き時間を上手に使っているようです。
一方、本をあまり読まない人は、ネットで情報を得ている
からという理由を挙げる人が多いです。
確かに、ネットには様々な情報があるので、調べ物を
する分には大変重宝します。
ですが、ネットではプロの作家が小説を無償で公表を
しているではないので、有名作家の小説は有料の電子
書籍でなければ読めません。
小説好きの人は、やはり書店で単行本を購入する様です。
ソファやベッドに横たわりながら読むのであれば、
やっぱり本の方が利便性が良いです。