政治家を選ぶのは国民

touhyou

最近の、国政には本当に怒りを感じます。

民主党は党の綱領が無いから、本来、政党などと呼べる
組織ではありません。党の柱である綱領が無いので、
思想・心情の異なる人が混在しています。

また、民主党には、旧社会党と自民党から離党した金権
政治を行う連中が派閥を作って、権力争いを行っています。

国益ではなく、私益しか考えない連中です。今の国政が混迷
しているのは、こんな連中を選んだ国民に責任があります。

現与党に選挙で投票した方は、政治に無関心だと無能政治家
を選び、無能政府を作ってしまうという事が良くわかった
のではないでしょうか。

お灸をすえられたと考えて、次回の投票の時は政治家または
政党について、ちょっとは調べてから投票するようにしま
しょう。

国会中継をみていて怒りを通り越して情けなく思うのは自分
だけではないと思います。

党が違えば打ち出している政策が違うので、その事に関して
討議するのはわかります。

しかし、政策と直接関係のない言葉の揚げ足取りやケンカ腰の
発言等いい大人のする事とは思えないやり取りが行われてい
ます。

政策は支持者が支援していることで、議員が選出されています。

そのため支持者が希望する政策を通したいというのはわかり
ますが、どの党の政策も支持している国民がいるのですから
支持者の事だけではなく国民全体の事を考えて各政策のすり
あわせてをして欲しいです。

↑この記事は数年前に書いたのでかなり昔にかきました。
でも、現在でも政権与党が変わったぐらいで、あまり政治の
状況は変わっていない
様な気がします。

国会議員に言いたいことは、国民の方を向いた政治、国家
としてどうあるべきかを考えた政治を行って欲しいと思い
ます。

日本の政治家は、他国よりかはかなりましだという事は間違い
ないですが、もう少し国家感を持った政治家が必要なのかなぁ
と感じています。

日本の国会議員選出は直接選挙なので、国民がしっかりする
必要があります