インターネットの世界は、本当に変化が激しいです。
検索エンジンの話だけど、昨年の夏にヤフーは検索エンジン
にbingを採用すると発表しました。
ところが、最新のニュースなんですけど、ヤフージャパンは
googleの検索エンジンを採用するとのことです。
おそらく、米国ヤフーはbingを採用するのだけど、bingの
日本語バージョンの完成度が低いため、ヤフージャパンでは
bingは採用できなかったのだと思います。
ヤフージャパンがgoogleの検索エンジンを採用すれば、日本
でも、googleが検索エンジンを独占する事になります。
検索エンジン市場はgoogleの一人勝ちとなってしまうので
しょうか。
検索エンジンやパソコンOSなどは米国企業の1人勝ち状態
です。この分野で日本で有名な会社は一社もない状態です。
今の日本の電機メーカーが衰退しているのは、パソコン基本
ソフトやネットワーク関連のソフト開発を行ってこなかった
ことが一因だと思います。
現状、この分野では、日本と米国ではすでにかなりの差を
付けられてしまいました。日本企業には今後、頑張って欲しい
と思います。
電子書籍の世界も競争が激しいですよね。昔からある印刷物の
本も好きですが、電子書籍にすると端末機器があれば何冊も
いつでもどこでも読みたい物を読めるんですよね。
ダウンロードして読んだりオンラインでアクセスして読んだり
する方法があります。
端末機器も色々あり、電子ブックリーダーの他に携帯電話、
スマートフォン、パーソナルコンピュータなどがあります。
どれが便利かは人それぞれだと思いますが、色々あると迷い
ますよね。
電子書籍の世界はまだ乱立状態と言えるので、どの電子書籍が
使い勝手が良く、今後も継続してサービスが提供されるか
見極めたほうが良いと思います。
少し競争が落ち着いてから自分に合う電子書籍を選ぶと良い
かもしれないです。