勉強ができる環境は贅沢であるという事を認識すべき

noteenpitu

日本の国力が弱くなればなるほど、また、日本の
製造業が海外に出れば出るほど、英会話と言うのは
重要になってきます。

自分は、日本は第2母国語を英語とした方が良いので
はないかと思っています。英語は、現在は世界の共通語
ですからね。

この共通語ができないと言うのは、国際社会での競争に
とって大きなデメリットだと思います。

日本でも当たり前の様に英語で話しているテレビやラジオ
番組があれば、子供の頃から英語に親しむ事ができます。

アジアには日本より英語が得意な国が多くあります。
また、英語を第1母国語にしている国もあります。
たとえば、フィリピンやシンガポールです。

この様な国は、かつて米国や英国の植民地として統治を
されていました。だから統治先の影響をとても強く受けた
ため、英語に対する抵抗感が全くなく、英語を母国語と
して使っています。

一方、幸いなことに日本が欧米の植民地にならずに済み
ました。その結果、日本独自の文化が発展をしたのですが、
英語圏の影響をあまり受けなかったため、英語に対する
慣れや親しみ
がまったくありません。

このことが、日本人の英語ベタに繋がっていると思います。

今は、インターネットなどを使えば、簡単に英語圏のWEB
サイトやインターネット動画を見ることができます。

そのため、工夫をすれば、意外と簡単に英語漬けの生活環境
を作ることができます。

今、自分は社会人になってから、TOEICの学習教材を使って
苦労をしながら勉強をやっていますが、子供の頃から英語
に慣れ親しんでいれば、大人になってこんなに苦労をしなく
ても済むのにと思っています。

当たり前のことですが、日本人にとって日本語が一番重要
ですが、その次は英語なので、学生の人は英語学習に真剣に
取組んだ方が良いです。

学生の頃はなかなか気づきませんが、勉強をすることが
できる環境は贅沢な環境という事に気づくことが大切です。

元塾講師で有名な林先生は「勉強は贅沢なのに、それを
分からず勉強をしない学生は、勉強なんて止めてしまった
方がよい」という様な事を言っていました。

社会人になれば、勉強に専念できる環境が凄く贅沢だという
ことが実感できるようになると思います。