猫でも芸をする賢い猫ちゃんはいるけど、犬にはやっぱり
かなわないですよね。
わが家には、犬と猫がいるのだけど、猫が犬にちょっかいを
出しても決して犬は強く噛んだりはしません。甘噛みですね。
でも、猫の方と言えば、いつもではないけど爪を立てる時が
あります。
犬の社会は組織社会なので上下関係がはっきりとしています。
犬にとっては猫は下なんでしょうけど、飼い主は上です。
本気で噛んだら飼い主から怒られると言う事をちゃんと
わかっています。
猫の社会は基本的には単独行動なので、上下関係はありま
せん。爪を出したらダメと言う事も理解できていません。
猫に教えてあげたいのだけど、爪を出したらダメとどうやったら
教えれるのだろうといつも思っています。
今度、猫の本でも読んで答えを探してみたいと思います。
猫と犬を同時に飼うとわかるけど、大人の対応をするのは、
犬の方です。
猫がちょっかいを出して犬の鼻先を猫パンチしても、犬は
遊んで欲しいのかというような感じで軽く猫を甘噛みする
ぐらいです。
どちらかというと、小型犬より、大型犬の方が猫に対して
寛容な態度を示します。
小型犬は猫に対してワンワン吠えて、猫が怖がって逃げて
しまう事もありますからね。猫が逃げる時は決まって高い棚の
上などです。
犬が高い所に登ってこれないことを知っているんですね。
犬と猫両方好きな方は、両方飼うというのはありです。
でも、世話は大変かもしれません。犬と猫ではエサは別だし、
トイレも別に用意をしなければなりません。また、犬の場合
だと定期的に散歩に連れて行ってあげる必要があります。
小型犬だとしても、犬と猫を同時に買うと毎月のエサ代は
かなりの額になります。
だから、経済的に余裕のある方でないと、犬と猫を同時に飼う
のは難しいかもしれません。