一昔前までは、ドイツと言えば科学技術が発達した国
でした。
医療に関しても最先端です。その名残で、医者が書く
カルテルにはドイツ語で病名を書いていました。
なぜ、ドイツで科学技術が他国よりも優れていたのかは
とても興味がある所です。
たぶんそれは、国民性が影響をしているような気がします。
ドイツ人というとまじめで実直というイメージが私には
あります。
今は、日本の方が、科学技術では進んでいる面が多いです
が、ドイツも日本の次ぐらいに科学技術は進んでいると
思います。
その証拠にドイツは、日本に次いで経済大国ですからね。
ドイツは車関係が強いように感じます。有名な所ではベンツ
にBMWです。
福島の原発事故の時に活躍した放水車はドイツ製の建築工事
用車両だそうです。
ドイツ製品は信頼できるため、ドイツ人も信頼できそうな人
が多いという印象があります。
これは、世界の国での日本人の思われ方も同様だと思います。
日本製品は信頼できるので、日本人も信頼できると思われて
いるようです。
一方、中国や韓国の様に著作権や特許、いわゆる知的財産権を
無視して、商品やキャラクターをパクル国はやっぱり信頼感が
ありません。
日本が品質の高い商品を世界で売ることは、日本人のイメージ
アップになっています。
何も資源がないと言われている日本が世界で出来ることは、人の
生活を便利にする高品質商品を世界に向けて輸出することだと
思います。
日本の先人たちは、努力によりそれを達成しました。日本人は
基本的に努力家なので、少子高齢化に向かっていると言えども
世界の中での日本の優位性は変わらないと思います。
これからも、日本初の新商品は沢山登場すると思うし、世界中
で日本製品は愛用されると思います。
ただ、気になるのがインターネット分野です。日本にはグーグル
やマイクロソフトのライバルになり得る企業がありません。
この牙城を切り崩すような日本企業が登場をして欲しいです。