ニュースを見ていたら、テレビの3Dで新方式が開発された
そうです。
従来の3Dテレビは立てた画面を横から見る方式でした。
今回開発されたのは、テーブル上に3D画像が表示され
る方式です。
専用眼鏡もいらないし、360度好きな方角から見る事が
できます。
この技術は、まだ静止画なので、これから動画にも対応さ
せるための研究が必要になると思うのですが、最終的な
テレビの形はテーブル型なのではないでしょうか。
テーブルの上をサッカー選手が走っていたら迫力ありますよ
ね。
3Dの立体テレビが出来れば、爆発的に売れると思います。
野球やサッカーなどのスポーツや、音楽バンドのライブは
3Dだとすごく臨場感があります。
自分が生きているうちにその様な物が一般家庭に普及をして
欲しいと思います。
最近のテレビは3Dより高精細化が実用化されています。
繊細に映るのも良し悪しがあって、風景画は解像度が高い
方が良いと感じるのですが、俳優さんは特に女性の方は
シワなどが目立ち、年齢を感じさせます。
テレビ開発はこれ以上高精細を求めるのではなく立体化を
目指して欲しいと思います。
日本の家電電機メーカーは現在、苦境に立たされていますが、
昔の様なヒット商品を作り出せなくなったことも一因だと
思います。
高度経済成長の頃は3Cと言って、カラーテレビ、クーラー
、自動車が爆発的に売れました。
日本は人口が多い国なので、内需だけでも莫大な利益を出す
ことができます。
近年は、画期的な電化製品は発売をされていませんよね。
昔ならウォークマンや電子レンジなど画期的な商品が生み
出されましたが、最近はすごいと思える商品は生み出されて
いない様な気がします。
特に、昔のソニーは様々な新商品の開発をして、世に送り
出していましたが、現在は、その印象が薄れている様に
思います。
今の、弱電電機メーカーは商品が売れないから、開発費にも
お金をあまり回せないのだと思います。
その結果、画期的な商品を作れないという負のスパイラルに
陥っている様に感じます。