海外の怖い感染症

多くの日本人は、中国ではオリンピックも開かれたし、
万博も行われたぐらいだから、中国の近代化はかなり
進んでいると考えているはずです。

データ的にはかなり怪しいですが、一応中国のGDPは
日本のGDPを追い抜いたぐらいですからね。

所が、中国では上水道、つまり水道さえ整備されていない
地域があるそうです。

そういった地方では、川の水を飲むため人に有害な寄生虫
に感染
し、多くの方がその寄生虫により亡くなっているそう
です。

空母建造などの軍拡に膨大なお金を使うなら、まずは社会
インフラを整備するのが当たり前ですよね。その当たり前の
事ができていないのが、今の中国です。

中国旅行に行く方は、食事にも気を付ける必要が有ります。
また、感染症のエイズが蔓延している地方もあるそうです。
エイズは症状が長期に発症しないので広がっているのだと思い
ます。

医療や社会インフラが整備されていないのは、中国に限った
ことではないのでしょうが、隣国なので中国の病気には気を
付ける必要があると思います。

そういえば、1週間ほど前に中国で寄生虫に感染した20代
の女性の話題が、大手ポータルサイトのニュースとして掲載
をされていました。

その方はチベット地方に住んでいて、住んでいる村では
生の豚肉を味付けして食べる習慣があったそうです。

その寄生虫に感染した患者のレントゲン写真をみると体中に
びっしりと寄生虫が移っていました。よくこんな状態で
生きていられるなぁと感じたことと、なんでもっと早く病院
に行かなかったのだろうと思いました。

中国だけに限らないのですが、海外に行ったら生水と
生の食品は絶対に避けるべきだ
とこの記事を見て感じました。