今、学生の方は経済が厳しい状況なのでしっかりと勉強
をしておく必要があると自分は思います。

学生時代は、社会に出るための準備期間です。

学生時代を如何に過ごしたかで、社会に出てからの苦労の
度合いが違ってくると思います。

学生時代にキチンと勉強をした人は、社会に出てから活躍
する事ができる可能性は高いと思います。

また、今の時代は、前代未聞の就職難となっているので
学校の成績が悪いと就職も危ぶまれます。

今、勉強時間はキチンと取っているのだけど思う様な結果
が出ていない人は、勉強の仕方に問題があると思います。

そういった方は、しっかりと自分に向いた勉強のやり方を
確立しましょう。
勉強の仕方がちょっと違うだけで、結果はかなり変わって
きますからね。

東大での予備校講師で、タレント活動もしている林先生
がいますが、「勉強は贅沢だ」と言っています。

この言葉は、おそらく学生の方は理解できない人も多いと
思うけど、社会人になると痛感をします。

社会人になると勉強時間を確保するのも大変です。
勉強を出来る環境を作れること自体、社会人になると
贅沢となってしまうのです。

学生の頃は、こんなことを覚えても役に立たないのでは
という事も多々あると思うけど、案外役に立つものです。

自分が社会人としての立場で言えることは、国語と英語は
必須だという事です。

この２教科はどちらもテストの時で満点を採れるぐらいの
レベルで勉強をした方が良いです。

パソコンを使う生活に慣れてくると、ノートに書くという
ことをしなくなります。するとちょっとした漢字でも
書くことが出来なくなります。

日本人として、小中学校で習うような漢字が書けないと
かなり恥ずかしいですよね。

だから、国語はしっかりと勉強をした方が良いです。

その次に重要なのは英語です。グローバル時代の現在では
英語ができないのは、かなりのハンディギャップです。

世界の標準語は英語なので、これも確実にできる様にして
おいた方が良いです。