高齢者社会と病気

軽度のアルツハイマー病には葉酸とビタミンB12の
併用が効果がある事が実証されたそうです。

ということは、アルツハイマー病の疑いがある人は
葉酸とビタミンB12を摂取すればよい事になります。

ただ、残念な事に、病状が中度以上の人には改善が
見られなかったそうなので、病状の初期段階のみ有効
な手段だそうです。

日本は、これから高齢化社会を迎え、高齢者が増える
ので、アルツハイマーを発病する方が増える事が考えら
れます。

高齢者にとっては朗報のニュースです。

これから、日本では高齢者が徐々に増えてくるので、
高齢者にニーズのある物を研究開発すると、商品化
した場合、大ヒットする可能性が高いです。

例えば、健康や医療関係です。成人病と言われるメタボ
や高血圧など、高齢者がなりやすい病気に関した予防方法
や治療方法などは今後は今以上にニーズが増えます。

日本人の死因のトップ3は、ガン、脳卒中、心臓疾患
です。だから、健康に関しては、この3つのいずれかに
関連した商品だとニーズが高いという事になります。

ガンは世界中の医療研究機関で盛んに治療方法の研究が
行われています。

また、脳卒中に関して言えば、高血圧の方がなりやすい
ので、高血圧の治療方法が確立されれば、脳卒中になる方
は減ると考えられます。

心臓疾患は、小型のペースメーカーが開発をされています。

日本は世界一の長寿国家ですが、長生きできても健康で
なければ意味がありません。

また、幸せだと感じることが出来なければ、長生きしても
苦痛に感じるだけとなる可能性があります。

高齢者が、健康でかつ幸福な日々を過ごすことが出来る様
になれば、多くの人が充実した人生を送ることが出来る
はずです。