浴衣と夏祭り

今年は夏祭りで良い思い出ができた。

去年の夏に思い立って、冬から今年の夏までに和裁教室
をやっている伯母さんに教えてもらって浴衣を縫ったの
です。

去年の夏祭りデートの時に浴衣を着て行きたかったんだけ
ど、欲しい柄のがなくて、普通の服装で行きました。

待ち合わせ場所で私をみた彼氏があからさまにがっかりし
ていたから、可哀想に感じたのです。

夏祭りと言えば、花火ですが、家庭用花火は中国産の物が
多いですが、花火大会で使用される物は日本産の物が使われ
ます。

元々の花火のルーツは中国で、日本には1500年代に伝わって
来たそうです。きっと昔の人は花火を魔法の様に思ったので
はないでしょうか。

夜空を明るく輝かせるのですからね。

現在、日本の打ち上げ花火技術は世界一と言えます。ハート
形やミッキーマウスの形、ニコチャンマークなどの形を夜空
に浮かべることが出来ます。

また、日本の4尺の大きさの打ち上げ花火がギネスにも認定
されている世界一巨大な打ち上げ花火だそうです。

上空で爆発してその火花が広がった時の最大直径は8百メー
トルもあるそうです。

今年の夏は花火大会にも行きたいと思っています。

今年の夏祭りでは浴衣を着たのですが、彼は凄く喜んでくれま
した。

デート中に「今日だけなんてもったいないね。記念に写真
撮っておこう!」と言われて、鳥居の前で写真を撮ってもらい
ました。

こんなに喜んで貰えるなら来年の夏祭りデートに向けてまた
別の浴衣を縫おうかなぁと思っています。

ネットで調べてみると浴衣は平安時代からあるそうです。着物
は着るのが大変ですが、浴衣なら簡単に着れます。

そのため、外人にもお土産として浴衣は人気があるそうです。