災害発生時にはデマが流れやすい

宮崎県で口蹄疫が問題になっていますよね。

風評被害も発生しているとのことです。感染症は、風評
まで起こるので怖いですよね。

宮崎県の運送業者が他県で取引を停止されたりして
いるそうです。

家畜や家畜の飼料の運搬ならまだ話は分かるのだけど、
そうではなく、野菜や木材の運搬も断られているとの
ことです。

家畜産業以外まで被害が広がるのが風評の怖い所です。

所で、人でもエイズ等の感染症が問題視されています。
エイズの怖い所は潜伏期間があって、その期間は症状が
表に出ない事ですよね。

人の場合は感染が分かった時点で隔離されてしまうので
しょうか。

昔、エイズではないけど、別のらい病という感染症で人が
隔離されていたというのを聞いた事があります。

隔離しなければならないのは分かりますが、隔離されるのは
可哀そうだと思います。

基本的に外に出れないと思うので、それだと刑務所ぐらし
と何ら変わりがないからです。

罪を犯したわけでもないのに自由を奪われるのは感染が広ま
るのを防ぐ為には仕方がないのかもしれませんが、隔離され
ている本人にとっては深刻な問題だと思います。

↑この記事は2010年に書きました。

現在、九州では地震が頻発していて、九州に住んでいる方は
とても苦労をされている様です。

風評は大震災が起きた時に起こりやすい様で、すでに九州
ではデマが流れているそうです。

具体例を挙げれば、「動物園からライオンが逃げ出した」や
「川内原発で火災が発生した」、あるいは「某小学校で肉
100キロを焼く」といったデマが発生をしています。

震災や病気の流行など災難があった場合は、デマが流れやすい
ので、そのデマに惑わされない様にする必要があります。