広島市長が核の傘離脱説を唱えて物議を醸し出して
います。
中国が日本に核ミサイルの照準を合わせている。
また、北朝鮮が核兵器を所有している以上、核の傘を
離脱すれば、第二、第三の広島が日本にできる可能性
が生じます。
太平洋戦争時、もし日本にも核兵器があれば、広島、
長崎に原爆は落とされていません。それが、核の抑止力
です。
市長は、市民の安全を守るのが当たり前です。
市民および国民を危険にさらすような事を発言する
市長は、政治に参加すべきではないと思います。
戦争をするためでなく、戦争をしないために核兵器は
必要だと思います。
核兵器は放射能があるので、出来れば核兵器と同レベル
の威力を持つ、別な兵器を日本が開発できればと考えて
います。
宇宙兵器で「神の杖」と言われる武器を米国が研究、開発
しているそうです。
重さ100kgぐらいのタングステンの棒を人工衛星から
地球の目標物に落下させて、落下の衝撃でターゲットを
破壊するという兵器です。
空気抵抗の影響があり、あまり威力が無いという話も
聴きますが、実際に効果があるのか日本でも研究をするべき
です。
日本には、優れたスーパーコンピューターがあるので、
そのコンピューターを使えば、実践で使えるレベルの
威力があるのかは、簡単に分かると思います。
日本は平和憲法を持っていますが、平和憲法があれば
戦争の抑止力となるわけではありません。
敵国が攻撃を日本に加えたら、手痛いしっぺ返しが
待っているというレベルの強力な兵器でないと戦争
抑止力とはなりません。
日本の技術力があれば、戦争を防ぐための強力な兵器を
開発することは可能だと思います。