低金利時代なので投資先の選択が難しい

かつてバブルの頃は郵便貯金の定期預金だと利回りが年率
3%以上ありました。

つまり100万円を預けておけば、少なくとも1年後の利子
は3万円にはなったという事です。

それが、現在は定期預金でさえ年率0.1%以下の状態です。
はっきり言って引き出し手数料だけで金利分がなくなって
しまうような利率
です。

こういった時は、どこにお金を預けたらよいのか本当に困り
ます。

資産を1つの所に預けるのはリスクがあるので、分散して、
土地を購入するとか、ドルで持っておくとか、金にするとか
色々な方法で資産を持つのが最もよさそうです。

もし、今、銀行に1千万円以上預けているなら、それは2つ
以上の銀行に預ける様にしましょう。

仮に銀行が倒産をしてしまった場合、補償が受けられるのは
1千万円までです。それ以上は、お金が戻ってこない可能性が
あります。

消費税がアップされると、土地取引にも税がかかるので、もし、
土地の購入を考えているなら消費税が上がる前に購入をして
おいた方がよさそうです。

最近消費税について考えてみたのだけど、クルマのガソリンには
揮発油税が掛かっていますよね。ガソリンの小売価格というのは
揮発油税を含めた金額です。

そして、消費税は小売価格に対して掛けられています。なにが
言いたいかというと、ガソリンは税金を2重取りされているという
事を言いたいわけです。

揮発油税の税金部分にさらに消費税が掛けられているのです。
これは明らかに法の不備ですよね。

最近は税金ばかり重くなって、銀行の金利は低いまま上がる気配
なし
です。