日本の自衛と宇宙兵器の開発

昨日、中国にいる日本人大使のクルマが、他の2台の
クルマに挟み撃ちにあい国旗が取られるという事件が
ありました。

1世紀前ならこれだけで戦争が起きても不思議ではない
出来事です。

こういったとんでもない外交事件が連発するようになった
のは、今の政権になってから周辺国になめられるように
なってしまったからです。

日本と中国がもし1対1で戦争になった場合、どちらが
勝つかというと間違いなく中国です。

もし、日本が優勢な状況になったとしても、中国なら
躊躇なく核攻撃をするはずです。

日本は過去に核攻撃されたことがあるので、1度やられた
ことは、2度目はやられやすいからです。

だから、中国とは日本が核武装をしていない現在の状況
では絶対に戦ってはいけない相手です。

今は、中国も経済が大切なので、日本とやりあう気は
中国共産党もないとは思うけど、日本は一刻も早く自衛
できる体制づくりが大切だと思います。

日本がもし、核保有をしていれば、間違いなく広島と長崎
に続く3発目の原爆が日本に打ち込まれることはないと
思います。

専守防衛、つまり自衛のために核兵器を持つのは憲法9条
にも抵触はしないはず
です。

核兵器を持つと問題のは、米国などの外国との関係が悪化
する可能性がある事です。

また、日本が核兵器を持てば、韓国や東南アジアの国にも
核兵器の保有が拡散してしまうおそれがあります。

日本は、技術立国で先端技術を持っているのだから、
核兵器にとって代わるような強力な兵器を開発するという
方法もあります。

その一つが人工衛星から、タングステン等で出来た堅い
金属を落下させる兵器です。重力を利用しているため
原爆の様な放射能の影響はありません。

日本には人工衛星を打ち上げる技術があるので、宇宙兵器
を自衛目的で開発した方が良いと思います。

そういった強力な兵器を保有すれば、戦争抑止力となるはず
です。